港区六本木で審美歯科

ご自身が望む「綺麗・美しさ」とは何ですか？

具体的に『○○○○』と答えられる方は多くはありません。もし『理想の綺麗』をお持ちでも、それがご自身に本当に似合うかは、わかりませんよね。今は、雑誌やインターネットなどでモデルさんの綺麗な口元の写真がたくさん見れますが、逆に情報が多すぎて悩んでいる方がとても多いです。

しかし、私たちと「どのようにしたいのか」をお話ししていく中で、具体的なイメージが出てきます。「透明感のある白い歯にしたい」「歯並びを改善して白い歯にしたい」「真っ白にしたいけど、他の歯と調和した色合いにしたい」「もう少し丸みを帯びた形の歯にしたい」「力強く見える歯にしたい」「すきっ歯を改善したい」などなど。

そこでまずは1人1人の「理想の歯」をお伺いします。そしてその「理想」を基に、あなたらしい美しさはどのようなものなのかを、私たちプロの目線からお伝えしていきます。この「あなたらしい」というのは、性別、年齢、職業、体格などによっても変わってきます。歯にも、ご自身が思われているよりも「個性」があり、その方に適した「色や形」が存在します。そして、その個性を生かして表現することで、あなたに似合う理想の口元をお作りすることができます。分かりやすい例として「歯の形態」の違いよる受ける印象の変化をご紹介します。

一般的には多くの方が、歯科医師がつめ物・かぶせ物を製作するものと考えておりますが、実際は違うのです。歯科医師は、かぶせ物等の適合性を決め、その指示に基づいて「歯科技工士」が実際のかぶせ物等を製作していきます。つまり、患者さんの理想の美しさを表現するのは「歯科技工士」となります。

そのため、歯科技工士の知識・経験・技術力によって出来上がるかぶせ物等のクオリティが大きく異なります。もっと言ってしまうと、歯科医院がどの歯科技工士と連携しているかでかぶせ物等のクオリティが異なるということです。

一般的に、歯科技工士と歯科医院の場所は離れていますので、Dr.からの情報提供（模型・お口の中の写真）に基づきかぶせ物等を技工士が作成していきます。それほど難しくない症例の場合は問題ないのですが、非常に高い審美性を要求される場合は、情報のやり取りだけでは対応できないこともあります。そのため、難しいと判断したケースの場合、歯科技工士が医院に出張し、実際に患者様のお口の状態、そして理想の形を歯科技工士自らが確認した上で作業を進めていきます。